ドライフラワー 作り方 グリセリン

グリセリンを使ったドライフラワーの作り方

ドライフラワーの作り方にはいろいろな方法があります。

 

 

そのひとつがグリセリンを使ったグリセリン精製法という作り方です。

 

 

この方法で作ったドライフラワーは、若干茶色が強くしなやかな手触りが特色の仕上がりになります。

 

 

葉っぱも落ちることなくそのままですし、完成した時全体に縮みが少ないので生花の印象が強く、仕上がりはドライフラワーというよりは半分生花といった感じです。

 

 

用意する物は透明のグリセリンで、薬局で普通に買うことができます。

 

 

そのままではなく、最初に熱湯とグリセリンを2対1の割合でよく混ぜて溶液を作ります。

 

 

実際の作り方はやり方がふたつあります。

 

 

それは、浸透法と吸い上げ法です。

 

 

浸透法では生花が浸るような平たい容器、例えばバットなどを用意して、溶液に花を浸したらラップなどで密封してゴミなどが入るのを防ぎます。

 

 

葉っぱの色が好みの色になった時が取り出す目安で、溶液は柔らかい布などで丁寧に拭き取って自然に乾かしたら完成です。

 

 

浸透法でドライフラワーを作るときには、多少粘り気のある溶液のほうが扱いやすいでしょう。

 

 

一方の吸い上げ法では、溶液を入れた花瓶などに生花を立てておきます。

 

 

この時、溶液の吸い上げをよくするために茎を少し切り込んだり、茎の先の溶液に浸る部分を軽くつぶしておくのがポイントになります。

 

 

花の種類によって出来上がりまでの期間は大きく異なり、一週間でできる花と1か月ほどかかる花といろいろです。

 

 

切花のように、冷暗所に飾りながらゆっくり仕上がりを待ちます。

 

 

吸い上げ法では浸透法に比べて仕上がるまでの時間は長いのですが、浸透法よりもドライフラワーとは言え生花に近い自然な仕上がりになるのが吸い上げ法の特徴です。

 

 

吸い上げが進むと、葉の表面から溶液が水滴上に染み出てきますのでこれが完成の目安です。

 

 

ドライフラワーが完成した後の溶液は、細かいゴミなどを丁寧に取り除いて保管しておけば繰り返して何度も使うことができます。